京都守護職と会津藩
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新選組ツアー in 京都
3日目(1)
二条城です。 二条城→京都所司代屋敷跡→京都守護職屋敷跡→御所 という順路で進みます。
では中へ進みます。 鶴ヶ城の鉄門も鉄で覆われていますが、二条城とは雰囲気が違います。
この五本の定規線は、会津だと長命寺で見ることができます。
唐門から二の丸御殿へ。 日光東照宮みたいです。 車寄せ。 書籍でよく見るアングルで撮影してみました。 二の丸御殿は建物面積3300u、部屋数33、畳は800畳余り敷かれています。 ここからは撮影禁止なので写真はありません。 うぐいす張りの廊下は随所でピヨピヨしていました。 障壁画を保護するために障子戸は全て閉まっており、 二の丸御殿の中から庭園を鑑賞することは出来ません。 仕方ないことですけど残念。 大広間の「一の間」と「二の間」は開け放たれ、大政奉還の様子を彷彿とさせました。 「大政奉還ごっこ」は、流石にできる雰囲気ではないのでやめました(笑) それにしても、年表を見ると、ほとんど使ってないんですね二条城って。 「留守居」として大番頭4名、番士50人を置いて、ずーっと使っていないみたいです。 贅沢〜。 大きな鐘が二つ。
お金持ちのダンナ様が「チリンチリン」とメイドを呼ぶかのごとく、 この鐘で京都所司代の定敬様が呼びつけられていたりして? すげー。 二の丸御殿を出て、庭園を回遊します。
荒々しい岩石がポイント?の庭園。 ちょっと荒涼とした感じがします。 「クエー!」 二の丸から本丸に向かいます。 本丸櫓門をくぐります。
では天守閣跡に登ってみる事にします。 急な階段です。 おおー。 本丸内が見渡せます。 部分的には紅葉している木もありました。 銀杏も、日当たりのよい所ではすでに散り始めていました。 それでは、二条城を出て定敬様の京都所司代屋敷跡へと向かいます。 京都所司代屋敷跡へ 参考資料:施設でもらったパンフレット、解説板 |