京都守護職と会津藩
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新選組ツアー in 京都
3日目(2)
京都所司代碑です。 会津藩主で京都守護職の松平容保公の実の弟君である松平定敬公が、 幕末の京都所司代でした。(桑名藩主でもあり) よく見かける石碑がありました。 でもさ、書籍だと、切り取ったように石碑だけしか写ってないじゃないですか。 「見たいのは石じゃないんだけどな〜」って思いませんか? これだと、ちょっとはどんな場所だか分かるかな。 こんな感じ。 京都所司代屋敷跡は廃校(たぶん)になっていました。
京都所司代屋敷はかなりの敷地です。 地図を見るとびっくりします。 そして、ここだけじゃないのもすごいです。 会津藩主・京都守護職=松平容保(かたもり)公 ↑ 兄 弟 ↓ 桑名藩主・京都所司代=松平定敬(さだあき)公 2人とも、薪を背負って燃えさかる火に飛び込んだと例えられます。 それだけの決意で、京都守護職と京都所司代の任に就いたのです。 京都所司代屋敷跡の南側には 二条城が見えますよ。近い。 二条城からの鐘でゴーンと呼ばれたら、すぐ到着できそうです。 京都守護職屋敷跡へ |