米沢上杉まつり2006−6





「謙信を生かして返すな!内藤修理、追え、追って討ち取って参れ!」
「宇佐美駿河、馬廻組、殿をお守りいたせ!武田のやつばらを蹴散らしてしまえ!」








「宇佐美殿、一旦引け!殿が本陣に無事戻られたぞ!」
「内藤殿、深追いはいたすな」






宇佐美さんと須田さん?








熱演です。








宇佐美隊の誰かと須田隊の誰か?








鎧の袖が外れるほどの熱演です。









「在之段」
武田逆襲〜高坂隊到着


スタンバイ中です。









「ええい、高坂隊はまだか、何をしておるのだ!」
「御館様、高坂弾正、只今到着仕る!」









そろそろ川渡りですよ。








「武田の敗戦間もなしと見えたとき、上杉勢の背後を突こうと、妻女山へ向かった武田の高坂軍一万二千の大軍が、ようやく千曲川を渡り、ドッとばかりに押し寄せてきました。」



千曲川にみたてて、最上川を渡ります。







鎧のまま川を渡るんですよ、すごいですねえ。








参考に、先程橋の上から撮影しておいた最上川の写真です。








(高坂弾正が合戦場に到着し、抜刀したら)
「妻女川より敵襲、敵襲!妻女山より武田の別動隊、来襲!上杉直江隊、甘粕隊、迎え撃て!」









川を渡り終えた高坂隊。









高坂さんと直江さん。








斬り合います。









報道陣の前で熱演です。









ちょっとアップで。









転がったりして、熱演に歓声があがります。

「武田高坂隊、一気に押せ!」
「上杉直江隊、甘粕隊、こらえろ!こらえて押し戻せ!」








上杉軍優勢の中へ、高坂軍という新手の敵の来襲に、次第に戦況は変わろうとしてきました。

「退け!退いて陣形を立て直せ!」
「武田本陣、陣形を整えよ!敵の総攻撃に備えよ!」









「前の段」
終局〜総懸かり


「上杉の龍の旗を起てい!上杉全軍、総懸かり!」
「武田全軍、討って出よ!」

この龍の旗振りは、重そうでとても大変そうでした。
迫力があり、拍手が起こりました。
この旗を振っていたのは、今一緒に観覧している私の友人の、高校時代の同級生でした。
お疲れ様です。


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