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会津五桜
伊佐須美神社の薄墨桜

2005.4.28





伊佐須美神社です。
今年こそは会津五桜をコンプリートしてみようと思っています。







立派ですてきです。








奥州二宮 岩代一宮 会津総鎮守
伊佐須美神社の御事

御祭神
イザナギノミコト イザナミノミコト 大毘古命(オオヒコノミコト)、建沼河別命(タケヌナカワワケノミコト)

(御祭神四柱を総称して、伊佐須美大明神と奉称する)

御大祭 9月15日(9月1日から9月17日まで)
御田植祭 7月12日



由緒
伊佐須美神社の創祀起源は悠久二千有余年の昔 第十代崇神天皇十年四道将軍派遣の時に始まり古事記には「東の方より遣けつる建沼川別、其の父大毘古と共に相津に往き遭ひ給ひき故れ其地を相津と謂ふ」と記録されている如く会津地名発祥の伝承社であります。
即ち往き合い給うた時国家鎮護の為、国土開拓の祖神(諾、冉二神)を会津高嶺の聖地天津嶽(新潟県境)に鎮斎されたのが始まりと伝えております。その後博士山、明神岳を経て欽明天皇十三年(五五二)当地に御鎮座されたのであります。
その時大毘古命、建沼河別命二神も合祀奉斎されて以来千四百有余年、歴朝はもとより歴代藩侯、別けても会津松平藩祖保科正之公以来格別の崇敬と庶民の崇敬殊の外篤く、延喜式内「名神大社」光格天皇宣下「伊佐須美大神宮」として崇められ、又戦前は国幣中社として官祭に預り御社殿の奉修、改築、社領、宝物等の寄進が相次ぎ、会津開拓の祖神を祀る古大社にふさわしく、今尚広くあらゆる殖産興業を守護したもう御神威のもと衆民の崇敬は深く厚いものであります。

御神徳(八方除、延命長寿)
伊佐須美大明神は我日本、国土創生の祖神として又会津国を中心に広く東海、北陸、東北を御開拓になられ、農林、水産、漁業、商工、土木建築、交通運輸のあらゆる殖産興業の道を授け給うた会津文化の生みの祖神であり、日常生活に忘れることの出来ない一切生業の守護神であります。わけても古来より延命長寿、地相、家相、方位、日柄等に由縁する諸々の災難を除かせ給う八方除の尊い御神威と建築土木、移転等の方除或は厄除開運、結婚、旅行、営業、交通、病気等にそれぞれ祈念をこめて限りなき恩頼を戴かれております。
大明神の広大無辺の御加護の下に諸事押し進めれば万事無難に成就すると共に、福徳円満家門は益々繁栄に導かれる御霊験あらたかにましますのであります。


崇神天皇が、四人の将軍を全国に派遣しました。
四人のうちの2人、父・大毘古命は北陸道に、
子・建沼河別命は東山道に派遣され、
父子が出会ったのがここ、相津(会津)であるということです。








立派な門です。







右側におられるのが大毘古命、左側におられるのが建沼河別命です。









参拝の前には、必ず手と口を清めましょう。
穢れたままでは神様に失礼に当たります。

椿が浮かんでいて綺麗です。








白とピンクがラブリーです。









まず、きちんとお参りしてから撮影しました。

会津五桜のひとつ、薄墨桜です。
神社の方によれば「昨日から咲き始めて、今日は2分咲きだね」との事でした。









白とピンクの中に、かすかにグレーを感じる気がします。
そこが薄墨なのでしょう。








根元もバランス良く枝分かれしていて綺麗です。









天然記念物
薄墨桜
所有者 伊佐須美神社
種別 オオシマザクラ系サトザクラの一品種

薄墨桜は伊佐須美神社が明神ヶ岳からこの地に遷座された当時からの御神木であると伝えられる。
何度か火災に遭うも芽吹き、会津五桜の一つに数えられている。
花は八重にも一重にも交わり、白く薄墨を含んだ花色は薄墨桜の名にふさわしい。花が終わりに近づくと中心から紅色が濃く色づく。普通の桜より少し遅れて咲く。
毎年4月29日にはこの桜樹の霊をまつる花祝祭が行われ、この花を入れた餅をついて祝う。香気深く花の色艶やかなので花時には多くの人が訪れる。またこの桜花を詠んだ歌も多い。

いかはかり神やめづらん春ことに 匂ひは深き薄墨の花

弘化四年 水野清雄

平成9年3月 会津高田町教育委員会








先ほどの撮影ポイントの逆側から。







薄墨桜の根元に、鶏が群れています。
神社の人に聞いてみたところ
「飼っている訳ではありませんが、面倒はみています。
勝手に置いていった(捨てていった?)人たちがいるのです。
これもご縁ですから。」とのこと。

私が随分と小さい時の写真にも、ここの鶏が一緒に写っているのです。
いつからのご縁なのか気になります。この鶏は何代目かな?







「私は鶏ですよ」
という顔で、毛色の違う鳥が混ざっていました。








アンタ鶏じゃないよね?全身がフワフワしてるよ。
ほっぺたの一部も青いよ。








鶏の雌はこれなので、あの鳥とは姿が全く異なります。

鳥類(野鳥専門)に詳しい方に聞いたところ、
「家禽には詳しくないんだけど、体つきは鶏だね、きっと色々混ざっていると思う」とのこと。

そういえば境内で孔雀を飼ってるんですよね〜。
ほっぺの青い色を見ると「孔雀も混ざっていたりして?」と思ってしまいます。
でも孔雀の身体はもっとずっと大きいしなあ。

※鶏と孔雀は交配可能だそうです。







ヒヨコはケージに保護されていました。
雌鳥の背中に乗ったり、腹の下に隠れたりしていました。
ラブリーです。









鶏が社務所の中に向って「コケコッコー」と言っていました。






境内の枝垂れ桜が光に透けて、かなり綺麗でした。







猫が微妙な位置で寝ていました。







落ちないようにね。








本殿の裏側に回ってみました。
誰も居ませんが、荒れていないのできちんと手入れされているようです。
裏側なのに、桜が沢山咲いていました。

なんていうか、伊佐須美神社には神様が居ますよ。
ちょっとした所に神聖さを感じます。本当に。








鳥居と、立派な木。
鳥居をくぐって、あやめ園に向ってみます。







へ〜、伊佐須美神社はアヤメだけではなくて、桜の木も多いのですね。
薄墨桜は有名でしたが、あまり「桜の名所」というイメージはありませんでした。
これは「名所」って言っても良いと思います。









アヤメは葉っぱが伸びてきています。
花が楽しみです。








アヤメ園を通り抜け、伊佐須美神社のもうひとつの御神木
神代桜(かみよさくら)です。

こちらも、薄墨桜と同じく樹齢600年ほどだそうです。








花をアップで。
ソメイヨシノは散り始めていますが、神代桜は満開です。









朽ちた枝の様子から推測するに、
かつてはさぞ立派な姿だったのでしょうね〜。










ソメイヨシノはどんどん散っていきます。
雪が降ったように見えます。









池には花びらが浮かんでいます。








ミシシッピアカミミガメがくつろいでいました。








外来種なので、自然に放すと生態系が壊れます。
夜店で買ったミドリガメは川に捨てたりせず、責任をもって飼いましょう。









お父さんに抱かれた子供が、鯉にえさを与えていました。
鯉が鯉の上に乗り、すごいことになっています。
子供が鯉に食われるのではないかと思うほどの迫力でした。








ぎゃー!どんどんやってくる!
コワイヨー!








池の鯉が全て、子供の所に集結してきます。









鯉が集結してくる様を遠めに眺めつつ、東屋で休憩します。








外で食べるなら、クリーム系よりアイスボックス系が好きです。









池に注ぐ水です。









アヤメの時期しか来た事がありませんでしたが、
桜もこんなに沢山咲いているとは思いませんでした。









散り際の桜です。
桜吹雪が舞います。





水面の花びら。








アヤメも楽しみです。









伊佐須美神社の東側を流れる宮川沿いには
桜が植えられています。






宮川。








では、次の会津五桜「杉の糸桜」を見に行くことにします。


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