会津秋まつり2006.3




「米百俵」・・・長岡藩ですね。








長岡藩のガトリング砲です。
カッコイイ〜。








クルッと大砲の向きを変えます。

ウィキペディアによれば

丸を速射したいという願望は、銃砲の発明以来存在し、多銃身の砲が幾度も製作されたが、再装填の問題などから実用に供しがたいものであった。実用レベルでの高速連射の需要を最初に満たしたのがこのガトリング砲であった。

ガトリング砲は銃軸の周囲に6本の銃身を配置し、外部動力(この当時は手回し)をもってこれを回転させ、連続的に装填発射排莢を行う構造を持つ。この方式の最大の利点は、不発の実包が混入していても動力で強制排除し、発砲を持続できる事である。また銃身一本当たりの発射速度は低くて済むために火薬の燃焼と摩擦によって発生する熱で銃身が過熱しにくく、これによる部品の歪みも発生しにくい。

日本の戊辰戦争(1868年 - 1869年)において佐賀藩河井継之助率いる長岡藩でガトリング砲が使用されたとの記録が残っている。当初多大な威力が期待されたが、後に出現する機関砲と異なり、銃口の位置が高く、かつ敵弾を防ぐ防御板がないので、操作手を狙撃することで簡単に威力を減殺することが可能であった。


だそうです。






撃てー!







バババババババ・・・!








ダダダダダダ・・・!






エイエイオー!







河井継之助のほうが山本帯刀よりも目立たないなあ(笑)








作家の早乙女貢氏扮する、会津藩筆頭家老・西郷頼母です。
白河口隊総督です。

正確には忘れてしまいましたが、アナウンスでは「40年間参加し続けている」とか言っていた気がします。








越後口隊です。









白河口隊副総督・横山主税です。
後で気付いたのですがお知りあいの方でした。

横山家は直系のご子孫がいらっしゃるので、いつかまつりに参加していただきたいです。








越後口隊総督・市ノ瀬要人。








越後口隊。







大砲。
この後、実際に空砲を撃ったのですが、角度が悪くて写真には撮れませんでした。









白虎隊です。

皆様すでにご存知かとは思いますが、中国の四神「玄武、青龍、朱雀、白虎」の白虎ですよ。








エイエイオー!

声が小さいぞ!!照れは捨てろ!(笑)








弾薬入れとか。







本陣です。








会津松平家14代目・松平保久様です。







今までの家老や武士はただの一般人ですが、
この方は本当に会津松平家の血を引くお殿様です。

この祭りに、この方以外に「本物」は居ません。









持ち回り中学校の生徒会役員扮する、松平貴徳公。
あれ?徒歩だ。おかしいな。

この方は、容保公の養子なんですよね。
容大公がお生まれになったので、御役御免になってしまいました。
でも、東山の院内御廟に祀られていると大殿からお聞きしました。








一般公募による本陣家老・神保内蔵之助です。
今年から、一般公募の騎馬は、馬代3万円が必要になりました。
周りから「へ〜、三万円払ったんだあ」「馬に乗りたかったんだね」と声が聞こえてきました。









同じく、一般公募による本陣家老・萱野権兵衛です。









・・・あれ?
今年、急遽参加が決定した芸能人「千葉真一」と書いてある馬が、そそくさと走り抜けて行きましたよ。馬に乗っている人も前かがみで「オレ違うから(^^;」って感じです。


ははーん、さては千葉真一の馬が暴れ馬だから、松平貴徳公の馬を千葉真一へ、だから貴徳公は徒歩になったんだな・・・。



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