2004.3.20

東京都台東区・江戸寿彼岸獅子







ゲスト出演・江戸寿獅子舞の皆様。

実は、当日のタイムテーブルからすると
阿弥陀寺での彼岸獅子も見ようと思ったら
この江戸寿獅子舞は見ることができませんでした。

だって、会津彼岸獅子は11時に鶴ヶ城で30分ほど舞って
12時から阿弥陀寺なんですもん。

阿弥陀寺に移動して待機する事を考えれば
会津彼岸獅子とともに城を後にしなければなりません。


で、私は午後から用事があって
阿弥陀時に移動して見る事ができませんでした。

なので、移動せずに江戸寿獅子舞が見られてラッキーでした。

そして、一眼レフ軍団の皆様はほとんどが阿弥陀寺に移動したので
良い場所で見られました。
真正面です。







この獅子のモデルはライオンなんでしょうか?
よく分かりません。

大きな頭に細い足がラブリー。

彼岸獅子はもちろんステキですが
この獅子舞もかなりツボでした。

元気があって動作がラブリーで、見ていてワクワクしました。








毛づくろい。
強面なのに仕草がラブリー。

それにしても、おにーさんの篠笛の上手い事と言ったら!!
ピー!!と高音も高らかに鳴り響きます。

あまりの上手さに惚れました。
篠笛吹きはかくあるべきです。
音がかすれたり、息量が足りなくて1オクターブ低くなっても良いのは、小学校低学年までです。

私の育った地域では、市内の子供のほとんどが篠笛を吹けます。
なので篠笛にはちょいとウルサイです(笑)





「ハッ!」

後にいるおねーさんが、獅子の前に小さい鈴をおきました。

それを発見した獅子が咥えて飲み込みました。







飲み込んだ鈴をペッと口から吐き出したら
大きくなっていました(笑)







おねーさんは、次にミカンを置きました。








咥えて食べてしまいました。









ペッと皮を吐き出しました(笑)。









眠ってしまいました(笑)







この獅子は口が開くので
頭を齧ってくれました。

私も齧ってもらいました。








おいでませ。


 

「限定100個、お子さんにプレゼントですよ〜」といって
獅子頭キーホルダーと風船のついた笛とパンフレットを配っていました。

「昔のお子さんはダメですよ〜」との事でしたが
少し余ったようです。
「昔のお子さんにもあげますよ〜」ということで
もらってきました。

強面でラブリー。有難うございました。

他地域の獅子舞も良いものですね。
ちょっと目からウロコでした。

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今年は市内で舞う場所もちゃんとチラシに書いてありました。
あーあ、見たかったなあ・・・。
小松獅子団の会津葵を。


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