上杉雪灯ろうまつり 2005
会場入り口から進んで行きます。
去年は気温が高くて雨が降っており、雪灯ろうも溶けて斜めになっていたりしましたが、今年は気温が低いので形もしっかりとして綺麗です。 雪もほとんど降っていないので視界も良好です。 いい感じです。 雪の壁にスコップで穴をあけ、そこに蝋燭が入っています。 コストパフォーマンスが良く、そして綺麗なのですから、言う事ありませんね。 祭りの後始末だって、燃え残った蝋燭を回収するくらいで良いはずですし。 接写してみます。 米沢の蝋燭の演出の仕方は素晴らしいのです。 見栄えの良い蝋燭は、見やすい高さにあります。 会津もこういう演出にすれば、絵ろうそくも良く見えるのにな〜。 これらの綺麗な蝋燭は、押し花が貼り付けてあるのです。 近くのテントで購入することもできます。 桜です。 サクラソウかな? アジサイです。 こんな風に雪のぼんぼりになっていたりもします。 城跡の鎮魂の丘に登る階段の脇のところです。 高さがあるので、とても見やすいです。 雪のぼんぼりの中には、香りのする蝋燭が灯されていました。 赤い蝋燭はバラの香りがします。 それにしても見栄えが良いなあ・・・。 演出も上手い。 城跡は鎮魂の丘という名称になっており、招魂碑が建てられています。 その前で太鼓の演奏が奉納されていました。 どうやら、米沢雪灯ろう祭りは「戊辰戦争&第二次世界大戦戦没者への慰霊」の意味合いがかなり強いようです。 それにしても碑石の雪の具合がスゴイです。 雪の降る中の演奏です。 雪で出来た巨大な鎮魂碑もあります。 大勢の人が居るので全体像が撮れませんでしたが、かなり巨大です。 大勢の人が火のついた蝋燭を奉げています。 鎮魂の丘より伝国の杜をのぞむ。 手前の明かりは沢山のテキ屋が並んでいるのです。かなり賑わっています。 伝国の杜の前の広場では、沢山の雪像、氷像、雪灯ろうが並んでいるはずです。 後ほどそちらにも行ってみますが、とりあえず上杉神社側を巡ってみます。 次へ |