横須賀&浦賀&横浜 3
高輪 泉岳寺
友人が「品川から泉岳寺って近いですよ」と、宿に置いてあったパンフレットを見て言いました。 是が非でも行ってみたいです。 駅から出ると、すぐ泉岳寺でした。 もののふ君も、泉岳寺に来る事が出来て喜んでいます。 ※このもののふ君は、実は指先程度の大きさです。 本当のもののふ君の本体です。鉄拐仙人のように口から魂魄が出てきた設定です。 旅先では小さくて嵩張らなくて良い感じです。 大石内蔵助殿とツーショットで。 売店ではお土産を買いました。 売店の人に「どちらからいらしたんですか?」と聞かれたので「福島県の会津です」と答えたら「私の妹が会津に嫁いでいるのよ」と、ここでも会津繋がりです。 泉岳寺の門です。潜ります。 泉岳寺です。 47士の墓所は、ここを潜って左側のようです。 墓所への道です。 泉岳寺は、売店は何件かありましたが、全然嫌な感じはしませんでした。 白虎隊墓所の、あの俗地と化した鄙び具合は、やっぱりおかしいよ(^^; 妙な雰囲気の売店や建物が建ち並んでいるのは、白虎隊自刃の地としても墓地としても、恥ずかしいです。 私有地だからって事もあるのでしょうけど・・・ やはり、他所からお越しの皆様にあの現状を見られるのは、 市民としても藩士の子孫としても恥ずかしいのです。 墓所は、故人を偲ぶべき所であって、観光地でも売店でもないのですから。 とにかく、あの一昔も二昔も前の雰囲気をかもし出している 古びた売店群は何とかならないものか・・。
きちんと四十七士が一箇所に埋葬されているのですね。 浅野内匠頭やその奥方のお墓もあります。 個人的に、堀部安兵衛さんが会津坂下町にゆかりのある方なので、特にお参りしました ※幼少時を会津坂下で過ごしています。 墓の写真は撮りませんでした。 線香を供えたい気持ちだったので、墓所の入り口で購入しました。 左にチラリと写っていますが、竹の容器に火のついた線香を入れてくれました。 皆さんのご冥福をお祈りしました。 次へ |