2004.12.10
晩秋の鶴ヶ城
またダッシュで撮影してきました。
いつもどおり、三の丸方面から入城します。 本丸のチケット売り場には新しい展示の紹介がありました。 「会と誠」は大河ドラマ「新選組!」の終了より一足早く終了したようです。 うーん、この一年、長いようで短かったです。 色々イベントもあって面白かったな〜。 何だかんだと盛り上がった一年も、もう終わりかと思うと残念です。 本丸の松の木は、どれもこれも芸術的な雪釣りで支えられています。 これでいつ雪が降っても枝は折れません。 月見櫓付近に登ってみました。 芸術的な雪釣りの先端。職人技です。 茶壷櫓より廊下橋付近を望む。 見渡しても、花も紅葉もありません。 茶室「麟閣」を上から覗き見してみたり。 建ったばかりの時は、あまりに真新しくて不自然な感じでしたが、それから数年経過し、ようやく茶室らしい侘び寂びが出てきました。 この沢山の芸術的な雪釣りを、どうやったら格好良く撮れるかなと試行錯誤しました。 こんな感じで分かるでしょうか。 雪釣りと天守閣。 観光案内所付近より。 観光案内所で「会津冬の陣」の冊子をもらいました。 年末年始と来年3月までの詳細なイベントカレンダーです。 これは良い物をいただきました。できるだけ行ってみたいと思います。 先ほど、茶壷櫓から見下ろした時、この場所が綺麗だったので来てみました。 もともとは鶴ヶ城の米蔵だった場所です。 見たまま綺麗に写って良かったです。 肉眼と写真って視野が全然違うから、決まった枠の中に見たままの綺麗さを納めるのって難しいですよね。 ぐるっと北上して、三の丸と二の丸の間にある壕です。 蓮もすっかり枯れました。 やっぱり雪釣りは芸術的です。 職人ってスゴイと思いませんか? 市も管理がきちんとしているなあ。感心。 南天は真っ赤です。 それにしても今日は珍しく気温が高かったです。 戻る |