御薬園
2005.6.6
御薬園は会津松平家の薬草園です。
庭園と薬草園の部分に分かれています。
今日はカルガモの雛を見に来ました。
今日は陽射しが強いです。 池の中央にある「楽寿亭」と、木々の緑と、朱色がいい感じです。 カルガモの雛が生まれる時期なので、御薬園に来たのです。 雛が生まれているかどうか、電話で問い合わせをしなかったので心配でしたが、予想通り居ました。ラッキーです。 後姿と、水の波紋がラブリーです。 池の中心にある島に行く為の橋の上より撮影しています。 基本的に、カルガモ達は人間を避ける動きをするので、間近で見ることは出来ませんでした。 水の波紋が一丁前でラブリーです。 ぷかぷか浮かんでいます。 水が透き通っているので、一生懸命動かしている足がよく見えるのです。 雛たちは基本的に、親鳥にくっついて移動していますが、 ちょっと遅れたことに気付くと、全力で、一生懸命追いかけてくる様子がラブリーでした。 後で「雛は四羽でした」と、鳥類に詳しい方に伝えたら 「四羽?そりゃカラスとか、他の動物にやられたな・・・」 だそうです(泣) 通常、雛は10羽くらいらしいですね。 頑張って生き残れよ〜。 橋を渡りきって、楽寿亭です。 逆光です。
会津松平家13代目当主の容定様がご幼少の時、 御薬園で舟遊びをしておられる写真を、書籍で拝見した事があります。 シャクナゲと楽寿亭。 ニッコウキスゲでしょうか? 先ほどのカルガモ達が、楽寿亭のすぐ下で休んでいます。 写真中央です。 池の水を一部堰き止め、調査をしながらの修復工事が行なわれていました。 今日はカルガモメインだったので、薬草園の部分の写真はほとんどありません。 ジャーマンカモミールです。 芍薬です。 ちょっと名称が分かりません。 牡丹?芍薬? フタバアオイという札は無いので、アオイの仲間。 閉園間近になったので帰ります。 戻る |