新宮熊野神社 長床
行く歳 来る歳 絵ろうそく祭り
2004年大晦日〜2005年元旦
ポスターです。 長床LOVEなので行ってきました。 キャプションは文字が薄れて解読が困難です。
意味は何となく分かりますが・・・やっぱりよく分かりません。 中世、この地に城を築いた新宮氏という勢力が居たという事です。
注連縄が立派です。 鳥居から長床(拝殿)までは絵ろうそくが灯されています。 せっかくの絵ろうそく、カバーをしちゃうと見えなくて残念です。 長床が見えてきました(^^) いつもながら格好良い建物です。 平安時代の貴族の邸宅「寝殿造」の「寝殿」にそっくりです。 以前、建築に詳しい方にお聞きしたところ、 源氏物語の六條院の寝殿と同じサイズだそうです。 雪が降ってもやもかかっています。 フラッシュをたくと写ります。 長床を横から。 長床の隣には枝垂れ桜の木がありました。 姿の良い木ですね。 長床は平安風な丸い柱です。 夜の六條院の寝殿はこんな感じでしょうか? 国指定重要文化財です。 長床(拝殿)でお参りしましたが、 どうせなので上にある神社まで登ってお参りしてきました。 神社より長床を見下ろしてみました。 かがり火が焚かれています。 竹の筒に穴をあけた蝋燭カバーです。 係りのおじさんが、かがり火にくべてある薪を動かして 燃え具合を調整していた瞬間です。 おじさん、鎧武者っぽく見える・・・。 狛犬も雪を被っています。 宝物殿も、本日は無料で観覧できます。 文殊菩薩がカッコいいです。 帰る頃には雪がボサボサ降ってきました。 あまりに降ってくる雪が多いと、車のライトが降雪中の雪に反射して前が見えないのですよ。 そんなこんなで、2005年の初詣でした。 明るくなったら願成寺と三島神社に行く事にします。 新宮熊野神社についてはこちらのレポをどうぞ。 戻る 参考資料:新宮熊野神社の境内にあるキャプション |