2006.3.21
会津彼岸獅子・2

小松獅子団は13:00からなので、鶴ヶ城を散策してから向かう事にしました。





(↑東)
武徳殿前から椿坂を通って本丸へ向かいます。








(↑南)
椿坂です。








椿坂より天守閣をのぞむ。
振ってくるボタ雪がどんどん傘に積もって、非常に重くなります。
そのつど傘をばさっとして、雪を振り落とさなければなりません。
こんな雪は、真冬でもあまり無いですよ(^^;









かつては、ここに巨大な太鼓門があったはずです。








太鼓門跡を通り過ぎると、本丸帯郭から天守閣が見えます。
降ってくる雪がこんなにはっきり写真に写るということは、
相当降っているという事です。









雪が積もった桜の枝を入れてみました。








帯郭をぐるっと回って、鉄門付近より撮影。
鉄門は冬季間は閉まっており、誰もこちら側には来ない為、雪が積もって足場が悪いです。








桜の枝を入れてみました。







鉄門。雪がすごい・・・。







では、再度太鼓門跡を通って北出丸から抜けていきます。









紅葉も雪化粧。








遠藤敬止さんの碑。









雁木。
雁木とは幅広い石段もしくは全斜面が石段になっているものを言います。







虎口を通り過ぎ、振り返って撮影。









雪をよく知らない方には分かり難いと思いますが、こういう雪は本当に歩きにくくてグチャグチャで、でも除雪車は出ないレベルなので、大変なのですよ。

季節が季節だけに、きっとすぐには融けると思いますが、早朝は雪が降っていませんでしたから、足元が春の装備の人も多いはずで、気の毒です。

私は、せっかく仕舞った完全防水の冬靴を出しましたよ。



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