横須賀&浦賀&横浜 5
中華街&氷川丸
お昼は中華街で中華を食べますよ。 ランチバイキングです。楽しみです。 予想以上に、非常に美味しかったです。 一品一品が丁寧に美味しかったです。 特にマーボ豆腐が気に入りました。これで900円しないのですから、大満足です。 中華街のファンシー雑貨などを見たり買ったりしながら、浜の方に向かいます。 氷川丸が見えてきました。 バラと豪華客船。
氷川神社といえば、会津藩祖・保科正之公の母上である、お静方様ゆかりの神社ではありませんか。 まさか氷川丸の船名の由来にもなっていたとは。 さらに、秩父宮ご夫妻まで乗船なさっておいでとは。 秩父宮妃勢津子殿下は、会津藩九代目藩主・松平容保公の御孫姫でいらっしゃいます。 エントランスロビーでチケットを買います。 水槽には海の生物がいました。
「ボン ボヤージュ」とは、ネットで検索したところ、 フランス語で「よい旅を」という意味だそうです。 エンジンルームではディーゼルエンジンを映像と音とでリアルに体験できました。 船底で何思う。
ピカピカで、今でも使えそうな感じのキッチンです。 三等船室です。 私は三等船室でも充分、大丈夫そうです。
チャップリンは天ぷらとカレーライスが非常にお気に入りだったそうです。
乗ってスイッチを入れると、風と共にグオングオンと動き出し、 まさに風に翻弄される船の上に居るような感じがしました。 二回も乗ってしまいました。 デッキの上に出てきました。 望遠鏡の上で海上を眺めるおたま。 船首でタイタニックおたま。 おたまは、猪苗代湖とは雰囲気が違うなあと思っているようです。 「船員の他御断り申上候」 言い回しがカッコいいです。 船長ロボットです。 音声で船の案内をしてくれました。 操舵室には、氷川神社の神棚がありました。 船長室にてくつろぐおたまと友人の帽子。 おたまはいつでもどこでも大満足です。 鐘を鳴らすおたま。 1等客室(シングル)です。豪華です。 17時です。残念ながら時間切れです。 ザンギリ頭の碑や、赤い靴を履いた女の子の碑は見られませんでした。 17時に氷川丸を出て、品川でコインロッカーに入れた荷物をとり、 18:19分発の新幹線に乗っているのってすごいですか? どうやら、かなりスゴイようです。 友人たちにまかせきりで、その後ろをダッシュで付いていっただけなので・・・ 都会の公共交通機関はどうも難しくて苦手です。まかせっきりでごめんよ。 郡山での乗り継ぎがうまくいかず、40分ほど時間が空いてしまいました。 しかし、午後8時を過ぎると軒並み閉店してしまい、時間を潰せません。 緑の窓口も閉まっています。 仕方ないので観光案内チラシでも見る事にします。 郡山でも会津デスティネーションキャンペーン中につき、会津がアツいです。 20:43分発の、郡山発会津若松行きです。 車体にあかべえが描かれています。 やれやれ、磐越西線か〜。一時間以上も乗らなきゃいけないのか、長いな〜。 そんなこんなで、休憩も無しで目一杯動き回って、旅行は無事終了です。 旅行中は一貫して「座りたいなら電車で座れ、腹が減ったら各自、兵糧を食え」です。 休憩なんて時間の無駄です。 普通の人の2泊3日分くらいのボリュームだったと想います。 皆、体が丈夫で健脚揃いのお蔭です。少しの悔いもありません。満足満足。 戻る |