もののふ君と巡る
冬の鶴ヶ城 2005





「拙者がご一緒するでござる。」

※「もののふ君」は「おたま」に、私の好みで「武士髷」を付けた、
当サイトのオリジナルキャラクターです。

※元ネタ「おたま」についてはコチラ









今日は珍しく、西側から入城します。

壕が凍っていますが、鴨たちはどこへ行ったんだろうか・・・。









走長屋と干飯櫓が見えます。









西出丸駐車場には展示の紹介がありました。









「除雪作業中でござる」








「細かい砂利が巻き込まれて、ゴマ塩のようになっているでござる」

※もののふ君は写真中央に居ります。








「鉄門は、冬季間は閉鎖でござる。」








「まさに、白亜の城でござるな」

天守閣を見上げるもののふ君。








ブルが3台くらいで大忙しです。








会津絵ろうそくまつりのポスターです。
2005年2月11・12日の2日間です。








へ〜、こんな署名運動があったのですね。
やっぱり大河が良いな。









太鼓門の所にある観光案内所の入り口には
ミニかまくらがありました。
もののふ君を入れてみました。








太鼓門付近より天守閣を見上げます。








天守閣の石垣は、雪が丸く転がっていました。








「鶴ヶ城稲荷神社でござる。」








「拙者が最も好きな城のアングルはここなのでござるが、
如何せん逆光で明るく撮れないでござる。
それにしても、拙者のポーズはもうちょっと何とかならなかったのでござろうか。」










御三階跡は、階段上に雪が乗っかっており
滑り台のようになっています。足を乗っける場所がありません。

「という訳で、進んで登りたいものではござらんな。」








茶室麟閣前より。









「麟閣の塀の上に乗せられたでござる。」








「お城は良いでござるなあ。」

このアングルで写真を撮るのに、かなり苦労しました。









「ムギュ。」

茶壷櫓跡より北側を望む。
赤い廊下橋と、左側には高さ20メートルの高石垣が見えます。







「・・・ここで風に吹かれて壕に落ちようものなら、今生の別れでござるよ」









廊下橋門跡を上から。
今は石垣だけになっているところも、城が機能していた時は、石垣の上には全て建築物があったのですよ。









「石垣から本丸へ下りる階段は雪まみれでござる。
まるで滑り台のようになっているので、足を踏み外したら大変でござる。」








「ああ〜」

※本当に手を離してしまいました。ごめんよ。








「高い所は苦手でござる・・・」

※奥に見えているのは歩道ですから、もののふ君は高い所に居るのです。







「我らがお城は、いつ見ても良いものでござる。」









廊下橋の上の雪に、「若松市」と書いてありました。







「会津」とも書いてありました。

きっと郷土愛溢れる方が書いたのでしょう。









二の丸南門付近より南側を望む。
「落日でござるな・・・」








一緒に行ったのに出番が無かったミカン衆。
「まあいいけど」






「早く帰ろう。」










今宵は月が怖いくらいに明るかったです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・

おたまをこっそりポケットから出して撮影するのは、結構恥ずかしかったです。
遠目に、ただの色付きゴムマリに見えていれば良いのですが(笑)

ですが、おたまと景色とを、上手い具合に撮影する為に色々と工夫が必要で、それがいつもと違って面白かったです。

戻る