石部桜(会津五桜)

2005.4.27






飯盛山の太夫桜を見て、そのまま北上し、滝沢本陣を通り過ぎます。








ピカチュウを彷彿とさせます。








石部桜は、この先の畑の真中にあります。







あ、見えた見えた。
ベストショットはもちろんステキですが、こういう写真も好きなのです。

何がどういう所にあって、どのくらいのスケールで、そして色々な角度から見たいじゃないですか。
そこに行った事が無い人も、イメージを掴み易いと思いますし。







歩いて近付いて行きます。
あと300mです。









ほら、本当に、畑の真中にありますよ。








あと直線150メートルです。








菜の花と石部桜。








お、桜が良い感じに咲いていますよ。
石部桜は日当たりが良い所にあるので、
もしかして散り始めているかと心配していたのです。良かったです。








ふさふさしています。








西側から。見事です。








本当に満開です。








北側から。警備の人もいて、きちんと管理されています。
人が写っていると、スケール感がよく分かって好きです。








花は、ソメイヨシノより小振りです。








手と比べても・・・分かりにくいですね。
国内共通のサイズのものと一緒じゃないと(笑)









ポンポンしています。








市指定文化財第23号
昭和43年9月18日指定

天然記念物 石部桜

会津若松市一箕町大字八幡字石部

樹齢600年と推定される県内でも有数の古木である。
樹高11m、枝張19m、胸高幹周囲0.5mから2.2m(計8本)
会津五桜のひとつで、福島県緑の文化財登録第327号でもある。
開花は4月中旬で満開時の景観はすばらしい。この付近は葦名の重臣石部治部大輔の屋敷跡といわれている。

昭和60年12月
会津若松市教育委員会






南側から。
横に広がっていて迫力があります。








青空に可憐な花が映えます。







幹はバランスよく8本に分かれています。









ごつごつしていて格好良いです。








うーん、まさに満開です。陽射しも申し分ありません。
良きかな、良きかな。

しばらく佇んでしまいました。








東側から。








かつてここに、葦名の重臣の屋敷があったのですね。
無常。


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