会津絵ろうそくまつり 2003.2.8










友人5人と絵ろうそくまつりに行ってきました。

会津藩の特産品だった絵ろうそくです。
陶器の器に入っています。

以前は雪で灯篭を作っていたのですが、雪の足りない年が続いたりしたので、この容器に変更になったようです。

公式サイトはこちら。






こんな感じで並んでいます。

口を開けた妖怪のようです。







鶴ヶ城の帯郭です。

このように道に沿ってロウソクが並んでいます。







東山温泉の芸者さんです。
点灯式終了後のカメラマンサービスタイムです。








まつりの正式名称は
「会津絵ろうそくまつり」なのですが、サブタイトルのようなものが「ゆきほたる」と言います。

おそらく、ネーミングしたのがこの子。





  

絵ろうそく。

こんなに大きなものは買うと高いですよ。

江戸中期、会津はすでに漆器とロウソクの産地として名高かった。
漆の実はロウの材料になる。
会津藩は漆の樹脂とともに実も年貢として義務付けていた。
ロウは藩財政の基盤として重要視されていた。


そういえば、ほしばんろーそく店で、ろーそく作りの様子を見学した事があります。
棒に芯を隙間無く巻きつけ、溶けた蝋を塗り重ねて太くしてゆきます。まるでバームクーヘンのようです。ですから和蝋燭には年輪のような輪があります。
棒に芯を巻きつける訳ですから、中心には穴があいています。







ほしばんろーそく店で買ったろうそく。
一本は、実際に燃やす為に
絵が入っていないものを買いました。
綺麗な絵が燃えたら勿体無いと思って。








本丸内はこんな感じ。







本丸のロウソクは紙で巻かれています。







7時に花火があがりました。







巨大な絵ロウソクが・・・。








自宅でも絵ろうそく祭りが楽しめます。






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