会津絵ろうそく祭り 2004




2004年2月13.14日に開催された
会津絵ろうそく祭りに行ってきました。







会場は鶴ヶ城御薬園ですが・・・。

今年は風邪に感染していたので
鶴ヶ城にしか行きませんでした。

鶴ヶ城 ←→ 御薬園は、祭り期間中
無料シャトルバスが定期的に運行しているはずなので
皆様も是非ご利用ください。

※御薬園というのは、会津松平氏の薬草園の事です。






実は、かなり早い時間に会場に到着してしまった為
本格的にろうそくに点灯されていません。

係の皆様も、報道関係者も待機中って感じでした。







点灯式を行なうのは
東山温泉の芸妓さんたちです。

※人ごみをかき分ける気力も、待機して良い場所をとる気力も無かったので
良い写真がなくて申し訳ないです。

※だって、明日は山形市で個人的に活躍する予定だったので
体力は温存せねばならなかったのです。







一番良いアングルには一眼レフ軍団が三脚をセッティングして撮影していますので
そこに紛れて撮影しました。

流石、素敵なアングルの写真が撮れました。






藩主の屋敷があった場所にも蝋燭が灯されています。

※藩主の屋敷があったのは、本丸内の空き地のようになっている場所です。
城の手前の。







殿〜。









なかなか幻想的な光景です。

鶴ヶ城の天守閣に登って見下ろすと、何かの形になっているようです。
友人と「花びら状に、中心に向かって、外側に延びているよ。花じゃない?」
と話していたら
四葉のクローバー」だったようです。







天守閣の近くの蝋燭は、絵ろうそくを使用しています。
費用がかかっています。





  

こういう風に、紙の筒素焼きの器に蝋燭を入れるのは
雪が少ない年でも開催できるようにという事だと思います。

しかし、やっぱり蝋燭は雪に直接、のほうが
確実に映えるんですよ・・・。

個人的には、米沢雪灯篭まつりのやりかたの方が好きです。

だって、これだとスタンドや素焼きの器を設置・回収・保管する
手間と場所が必要じゃないですか。









そして、天守閣から離れたところの蝋燭は
普通の白い物です。

タイトルが「絵ろうそく祭り」なので
子供に「絵が描いてないよ〜何で?何で?」とツッコミを入れられ・・。

せつない。

個人的には、高級品である絵ろうそくではなく、白くて安い蝋燭で良いのです。
しかし、タイトルが「絵ろうそく祭り」だからこういう事が・・・。


「ゆきほたる 絵ろうそくもあるよ」にすればいいのに。



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