会津秋まつり2006.6
鶴ヶ城の西出丸から出て、一ノ町通りを西に進みます。 途中、山鹿素行誕生の地がありました。 山鹿素行誕生の地 山鹿流の兵学をおしえ、いわゆる赤穂四七士の生みの親ともなったことで余りにも有名で、元和8年(1622)8月16日この地、町野左近の邸内に生れました。時の会津藩主は蒲生忠郷(氏郷の孫)であり、この辺一帯は武家屋敷がたくさん並んでいたところです。素行は通称を甚五左ェ門といい、父貞以が伊勢亀山から会津に来た年に生れたといわれます。六歳の時、父に従って江戸に出て、9歳で林羅山の門に入り儒学・国学・神道・兵学の奥義をきわめ、特に兵学においては山鹿流の一派をなすに至り、その名声は天下にとどろきました。 なお、現在の碑は大正15年(1926)4月、東郷平八郎の書によって建立されたものです。 赤穂浪士が討入りに使った陣太鼓の打ち方も、山鹿流なんですよね確か。 あ、行列がやってきました。 奴隊がここでも舞を披露してくれたので、動画で撮影してしまいました。 直射日光が眩しそう。 腰元もお疲れ様。 かつらが結構重そうです。 横須賀甲冑隊は、最初から最後までテンションが変わらない所がすごいと思います。 今年の秋まつりのポスターです。 あれ?「会津まつり」なの? 「会津秋まつり」じゃないの? さっき撮り逃した京都所司代です。 松平定敬公が徒歩・・・。 実は途中で落馬なさったそうです。お怪我は無さそうで良かった。 今年の斗南は大勢来てくれました。 最初の年は4人くらいだった気がします。 長岡藩は、山本帯刀が口上を述べてくれて、盛り上がっていました。 あ、実は私、パフォーマンス場に居るので、参加者が色々やってくれて楽しいです。 右側に見えている赤いものは、アナウンスをしている男性の赤い陣羽織です。 という訳で、とても良い場所で見ています。 早乙女貢氏。 たぶん、横山主税。 多分、越後口隊。 白虎一番隊。 あ、殿がカメラ目線だ! 白虎二番隊。 朱雀隊。 大鳥圭介。 青龍隊。 照姫。 おけいさんとスネル。 次へ |