会津秋まつり2006・2




出陣式が終わる前に鶴ヶ城を出て、小走りで神明通りのリオンドール前にやってきましたが、やはりすでに場所を取っている人たちでごった返していました。
火縄銃の演舞に続き、六真企画の殺陣演舞です。流石プロって感じの動きです。







武者と白熊。








斬られた西軍兵士。








先触れ武者です。
行列の到着を知らせます。








あ〜、来た来た。
混んでいるとはいえ、去年や一昨年のような、尋常ではない混み具合ではありません。
やはり山本耕史効果は凄かったんだなあ。








歴代の会津領主&藩主の旗です。
以前のように葦名、上杉、蒲生、加藤が居たほうがいいなあ。

伊達正宗は、会津の数々の文化財を破壊をした侵略者であるうえ、たった一年しか会津に居られなかったから必要ないけど。







保科公時代です。







奴隊は歌も踊りも上手くて、とても楽しいです。








初代藩主・保科正之公に扮する、会津若松市長の菅家一郎氏。
毎年市長ですね。







二代目藩主・保科正経公。
会津松平家の藩主では、この人だけ仏式で埋葬されています。








持ち回り中学校の生徒会役員が扮する菊姫。







腰元と、家老の田中正玄。










フッサ〜。








会津藩主は、初代と二代目までが保科姓を名乗り、
三代目から松平姓を名乗ります。








横須賀開国甲冑隊の、浦賀奉行戸田伊豆守氏栄です。








横須賀開国甲冑隊は、手作りダンボール甲冑を着ての参加です。
男女混合で、平均年齢が非常に高いです。

横須賀は、幕末の海防の関係で会津藩領だった事があり、その繋がりでの参加だそうです。







元気一杯の中高年です。





・・・桑名藩主の松平定敬公を撮影できませんでした!(泣)
口上を述べておられたので、動画で撮っていたら静止画が撮れませんでした(^^;
幕末の桑名藩主・松平定敬公は、会津藩主・松平容保公の実の弟なのです。
共に、京都所司代、京都守護職として幕末の京都の治安維持に努めました。







今年の斗南藩は人数が多いです。








今年は松平容大公も馬に乗っていて良かった。
去年までは徒歩でしたからね、信じられません。

容大公は、容保公の嫡男です。








日野新選組の土方歳三。








殺陣です。


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