会津秋まつり 会津藩公行列 2004(3)

桂林寺通り



昼食をとり、行列を最初から見る事にします。
※行列の皆様も、一中で昼食休憩をとったはずです。





13:46
先触れ武者。

細い道だと行列に接近できるので、間近で見られます。
さっきの神明通りとは天と地ほどの差があります。
障害物が何もなくて、座って見られます。

快適、快適♪







歴代領主&藩主の旗。
勇壮な感じ。








あれ?奴隊が踊ってくれてる!
嬉しい〜楽しい(^^)

チラシを見ても、ここは行列のパフォーマンス場ではないのです。
ラッキー。






ハーヨイトコサーノサー。









声援を送ったら、菅家市長はカメラ目線をくれました。








姫と腰元。
奴が結構大変そう・・・。やはり引っ張るのは重いのでしょうか。








さっきまで曇天でしたが、日差しが急に強くなりました。
腰元たちも眩しそう。








懐剣とか帯上げとか帯締めとか。
保科時代に帯上げと帯締めは存在しません。
武家娘なら、普通に文庫が無難かも。
祭りだから割り切って見ればいいけど。









後姿。凛としています。








日本髪の鬘アップ。
昔の人は、こんなに物理的に不自然な形を、
地毛と油と技術と情熱でまとめ上げていたのですから
すごいですよね。









野村左兵衛(会津藩公用方公用人)








桑名市からお越しの松平定敬。
我々は声援を送っているので、皆様こちらを向いてくれます(^^)








横須賀開国甲冑隊の皆様。







あ、お顔が切れてしまった(^^;








直木賞作家で会津藩士の子孫でもある
早乙女貢氏。西郷頼母役。








長岡だ!








「長岡カッコイイ!」と声を掛けたら
山本帯刀が応えてくれました。








長岡藩銃士隊の皆様も応えてくれました。









さらに、「長岡藩、会津藩の援軍に馳せ参じた!」みたいな口上まで述べてくれました。
長岡藩は本当に、136年前に会津を助けにきてくれたのですよ。

そう思ったら目頭が熱くなりました。
友人も熱くなったそうです。

何だかんだ言って、土方歳三だって会津を見捨てて北に向いますし、
米沢も助けに来てくれませんでした。
そんな中、長岡が助けに来てくれたのは本当に有り難いことです。








沿道の皆さんも大拍手。








河井継之助。
やっぱり馬上よりは、徒歩の山本帯刀のほうが目立ちますね。
ガトリング砲で演武するのも帯刀だし。








若殿、喜徳(のぶのり)。
この方も、せっかく養子に来たのに、ちょっと気の毒ですよね。









松平容保公役の、松平保久様。
会津松平家の13代目当主、本当の殿様です。







白虎士中二番隊。








本物の白虎隊も、このくらいの年齢の少年達です。








会津商工信用組合の皆様。
あれ?パンフレットの順番と違う気がする。

ああ、新選組は七日町の阿弥陀寺に寄ったので、順番が変わったのです。








会津新選組は七日町青年部の皆様。








斎藤一。ちょっとお疲れ気味?








頑張れ〜。

※忘れてはいけない事があります。会津は新選組の上司なのです。
最近の、新選組に媚びを売るような観光アピールの仕方に
危惧を抱いている今日この頃。
誇りを持て。








芸能人の方々。
大勢の女子が騒ぎながら輿車と並走しているのが邪魔でした。
歩道で待っている人と輿車との間に入り込むので、
きちんと歩道で待っていた人たちが視界を妨げられました。

紺色のだんだらの人たちが「車道に入らないで!」と言っているのにおかまいなし。









日野新選組の皆様。








朱雀隊。









青龍隊。








後姿も格好良いでしょ。









一般公募の照姫の輿車。








玄武隊。









スネルとおけいさん。
よかった、神明通りではかなり離れていたけど
並んで手を繋いだ方が自然です。







何だか「文明開化」みたいな写真が撮れました。
気に入ったのでちょっと大きめに載せてみます。









声援を送ったら、中野竹子さんが応えてくれましたよ(^^)









娘子隊。








薙刀スポーツ少年団の皆様。
やはり姿勢が素晴らしく良いです。


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