2006.3.21
会津彼岸獅子・4
会津若松市役所本庁舎前
会津若松市役所は明治・大正期のモダンな雰囲気がありますが、これはそうイメージして作ったのではなく、本当に古い建物なのです。 中とか古くてすごいですよ。趣があって嫌いではないです。 雪が瞬く間に降り積もって行きます。 小松獅子はすでに到着していました。 ここも、場所が狭い上、足場が悪そうです。 「庭入り」? あ、また太夫獅子が右側に居ます。 理由が分かったので良かったです。 雪のせいでよく見えません。 すごい事です・・・。 太夫獅子の足元が危険です。 転倒してしまうのではないかと気をもみました。 一世風靡っぽい。 傘が重くなるほど雪が降っています。 「庭入り」?が終わりました。 雄獅子による「弓潜り」です。 「潜ろうかな?」 「やっぱりやめた」 「潜っちゃおうかな?」 威嚇してみたり。 おそるおそる。 「よし、潜るか!」 「やっぱりやめた」 「今度こそ!」 「えいっ」 三匹での踊りです。 「山おろし」? 袖を掴む仕草が良いです。 狭くてご苦労様だなあ。 そうそう、ここでも小松獅子団の人に色々話を聞くことができました。 「太夫獅子が、女獅子と雄獅子のお尻を叩く仕草をするのは何なんですか?」 「あれは焼きもち焼いてんのよ。三角関係だから」 なるほどね〜、面白いなあ。理由が分かれば仕草を見るのも楽しいです。 次はリオンドールなので、きっと足場は大丈夫でしょう。 ここから近いので、歩いて向かう事にします。 次へ |